卵子って何かわかりますか?
私は正直、全く知りませんでした。
小さくて丸い、ぐらいのイメージ…
生理の時に排卵することは知っていたけど、具体的には何にも分かっていませんでした。
そこで、卵子について本で学び直しました。
わかったことがこちら。
1.卵子は胎児の頃に一度できたら、あとは減るだけ
2.卵子は細胞分裂をして数が増えることはない
3.その卵子は卵巣で保管されている
4.月に一回、一個だけ排卵される
とのこと。
これを読んだ瞬間、本当にびっくりしました。
常に新しい卵子が体内で作られるのかと思っていました!!
(学生の頃習っていたかもしれません。でもその時は遠い将来の話だと思っていたので、記憶から消えてしまったかも)
ちなみに卵子の数についても驚きです!
◇生まれた時 原始卵胞の数は200万ぐらい
◇7歳 50万個ぐらい
◇思春期 10-30万個ぐらい
◇そのあとは、一回の月経につき、1000個減少
◇20-30前半 卵子の状態がいい
◇35歳以降 1-3万ぐらい
◇45歳以降 卵子がなくなる
◇50歳以降 閉経 1000個ぐらい
だから、35歳を過ぎると妊娠しにくくなるんですね。
ちなみに、女性の自然妊娠率は35歳で22歳の半分程度。
また、一般的に妊娠できるのは43歳まで。
閉経の(51から52ぐらい )10年前ぐらいから妊娠できなくなる。
卵子の数から考えると、納得です。
これを見ると、もっと早く結婚してればよかったのかななど思ったり、(思わなかったり…)します。
この数字が心に響くのは今の私の年齢だからこそからだと思います。
老化って言われるとやっぱりショック…
でも、妊活はまず現実を、事実を知ることが大事だと思う!と前向きな気持ちでいることにします。
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